私たちの社屋は愛知県名古屋市の東部に位置する天白区(てんぱく)にあります。
1906年 愛知郡天白村の成立時に、区域を流れる天白川からこの地名に名づけられたと言われています。
天白川の由来は、河口付近に天白神が祀られていたと伝えられ、江戸時代の埋め立てが進むまでは干潟でありました。
その天白川水系の二級河川である植田川と天白川がまさに合流する川沿いに、1974年 先代から受け継いできた工場を瑞穂区の住宅街からこの地に移転しました。
日本が高度経済成長時代、それはちょうど分電盤の製造を始めた頃でした。
私たちは鈑金から塗装まで一貫生産する強みを踏まえ、この名古屋港に雄大に流れ出る天白川の如く豊かなモノづくりに精進したいと考えます。
先端設備とオンラインネットワークで時代のニーズに即応する
今後も力強く前進を続けていくという意思表明であると同時に時代のニーズに即した製品作りに取り組んでまいりたいと思います。今後とも、これまで以上に取引先各社の皆を一社一社大切にさせていただく姿勢を忘れずに、社員ともども一丸となり精進してまいります。何卒、変わらぬお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。
管理体制 Management
21世紀型グローバル企業
次世代を見つめ先進のテクノロジーを取り入れると共に環境への配慮を重視するグローバルスタンダードな企業です。また、IEC規格に規定されているエンクロージャ(外郭)の防水性・防塵性を確認するIP認定書を取得しました。
技術力と信頼性
さまざまな分野で活躍、豊富な経験に裏打ちされた加工技術とニーズに応じた製品の開発で信頼を得てきました。当社では、精度・耐久性・施工面など様々な角度から機能性を追求検証することにより、効率的な量産体制を可能にとし、納期の短縮とコストダウンを実現しています。
オフィスから生産工場へ
製品や資材に関する受発注と生産管理の柱として社内LANシステムを構築。CADで図面取りされた商品をオンラインネットワークで製造業務に連獲、各部門がリアルタイムで情報を共有する事により、円滑な業務を形成しています。互いの作業状況を監視し、品質向上に成果を上げます。
沿革
1962[昭和37]年|塗装を生業とする三進化学工業(株)を設立。 |
1965[昭和40]年|分電盤への塗装を始める。 |
1970[昭和45]年|鈑金加工を専門とする(株)三進製作所を設立。 |
1974[昭和49]年|名古屋市天白区道明町に移転。 |
1978[昭和53]年|東京・サンシャインビルの動力盤の鈑金塗装を手掛ける。 |
1979[昭和54]年|ニューパンチを導入した鈑金工場を新設。 |
1987[昭和59]年|NCマシンを導入。 |
1987[昭和62]年|アイアンワーカーを導入。 |
1997[平成9]年|2次元CAD(AP40)を導入。 |
2000[平成12]年|3次元CAD(AP100)を導入。 |
2009[平成21]年|遊具・スポーツ器具の製造開始。 |
2012[平成24]年|三進化学工業(株)創立50周年。 東海市三ケ月に名和工場を新設、太陽光パネルのフレームの製造開始。 愛知県精密鈑金工業会に加盟。 |
2013[平成25]年|水洗式塗装ブースを導入した塗装ラインシステムを新設。 東京都千代田区有楽町に三進化学工業(株)東京支店を新設。 |
2015[平成27]年|名和工場に最先端のファイバーレーザー複合マシン、ファイバーレーザー溶接システム、ネットワーク対応型エコペンディングマシンを導入。 |
2016[平成28]年|本社工場の塗装・組立・出荷までのラインをシステム化。 |
2018[平成30]年|品質保証国際規格認証 ISO14001、ISO19001 取得 |
2018[平成30]年|有限会社 明生特機買収(特殊車両メンテナンス事業) |
2018[平成30]年|東京支店移転、大阪支店新設 |
SANSHINの鈑金塗装は、2つの会社で対応しています。
三進化学工業株式会社
創立 1962年(昭和37)年5月 |
代表者 代表取締役社長 近藤伸泰 |
資本金 9,000万円 |
事業内容 電気及び自動制御盤・分電盤・空調設備ダクトへの塗装、高圧キュービクルへの塗装、アルミ・スチール製品への塗装など |
所在地 [本社]〒468-0064 愛知県名古屋市天白区道明町69番地 TEL 052-831-1843 FAX 052-832-3614 |
従業員 25人 |
特定建設業 東京都知事(特-26)第142853号(土木工事業) 東京都知事(特-26)第142853号(建築工事業) 東京都知事(特-26)第142853号(電気工事業) |
取引銀行 大垣共立銀行、十六銀行、百五銀行 |
主な得意先 因幡電機産業株式会社、阪和興業株式会社、株式会社ヤマウラ、株式会社大洋電機製作所 |
主な仕入先 因幡電機産業株式会社、中部ラバー株式会社、山和商事株式会社、株式会社鬼頭塗料、ナトコ株式会社 |
主要設備 焼付け乾燥炉 H4200×W3300×D4900mm/1台 焼付け乾燥炉 H4200×W3300×D4000mm/2台 水切り乾燥炉 H4200×W3500×D5300mm/1台 リン酸亜鉛皮膜表面処理/1基 |
SANSHIN GROUP(関連会社)
三進化学工業(株)
(株)サンテクニカル
遊具及びスポーツ器具の製造・据付け・修理
(株)セフコン
フェライト・セラミックス・電波呼吸体の製造販売、EMC関連事業、ミキサー関連事業
(株)三進
不動産賃貸業
(株)ケイアンドライフ
貸家・マンションの賃貸管理業
ルビネット(株)
不動産賃貸の仲介、不動産売買の仲介、不動産の売買、不動産の管理、損害保険代理店業
株式会社三進製作所
創立 1970年(昭和45)年7月 |
代表者 代表取締役社長 近藤伸泰 |
資本金 9,000万円 |
事業内容 電気及び自動制御盤、空調設備ダクト、高圧キュービクル、分電盤、製缶一式、ステンレス加工(ヘアライン)、スチール製品の製作 |
所在地 [本社]〒468-0064 愛知県名古屋市天白区道明町69番地 TEL 052-831-1843 FAX 052-832-3614 |
従業員 30人 |
所属協会 愛知県精密鈑金工業会 |
取引銀行 十六銀行、大垣共立銀行、百五銀行 |
主な得意先 (株)川本製作所、三友機器(株)、(株)昭和電機製作所、ダイトーエムイー(株)、(株)セントラルシステム、リタール(株)、(株)ジャックエツなど |
主な仕入先 因幡電機産業㈱、安立鋼業(株)、酒井鋼材(株)、タキゲン製造(株)、(株)ホシモト |
主要設備 自動プログラミング装置AP-100/5台 3次元CAD SHEET WORKS/5台 溶接プログラムFLW-CAM/1台 シャーリングマシンDCT2565/1台 シャーリングマシンM1245/1台 ファイバーレーザー複合マシンLC-2515C1AJ/2台 2次元レーザー加工機/1台 パンチングマシンEMK3510NT/1台 パンチングマシンPS358/1台 ネットワーク対応型エコベンディングマシンHD-1303LNT/1台 ベンディングマシンFBD-1253NT/1台 ベンディングマシンFBD-5020NT/1台 ベンディングマシンRG35S/1台 炭酸ガスレーザーマシンLC-1212A3NT/1台 バリ取り機「メタルエステME-2307」/1台 コーナーシャーCSW250/1台 コーナーシャーCSW220/1台 アイアンワーカーIW452/2台 アイアンワーカーIW453/1台 ファイバーレーザー溶接システムFLW-4000M3/1台 パイプベンダー「ERCOLNA MB42P」/1台 スポット溶接機/3台、アルゴン溶接機/5台 半自動溶接機/20台、自動スタッド溶接機/1台 エアープレス/1台、エアープラズマ/1台 メタルソーカッター/2台、定盤5’×10’/6台 定盤4’×8’/1台、自動Rフト付材料棚/2台 運送用トラック(1.5トン/3台、2トン/2台、3.5トン/2台、4トン/1台、4.5トン/1台) |
Access
〒468-0064 愛知県名古屋市天白区道明町69番地
TEL 052-831-1843